2013年9月19日木曜日

MMD研究所 レポート シニアのタブレット利用 

今日はiOS7.0 がリリースしました。
今回のバージョンアップは、表示方法が変わりダイナミックな動きとなりました。
とても綺麗と感じますね。

MMD研究所というインターネットを利用して市場調査をしている会社が、シニアを対象にしてタブレットの調査を実施し、そこ結果が公表されました。

調査内容 :シニア層のタブレット端末の所有率及び、購入意向に関する意識調査
調査期間 :2013年9月5日~9月9日
有効回答数 :543人
調査方法 :インターネット調査
調査対象: 60歳~70歳以上の男女(男女比はほぼ半々)





















凄いでしょう。21.5%の普及率です。
所有している人の人数は117名となります。

その中iPadが47% 残りの大半はAndroidで機種は多彩です。

60歳以上のシニア層、タブレット端末を所有してから変わったこと(117名)

「ネットを見る時間が増えた」「電子書籍を見るようになった」「写真を撮ることが増えた」






























タブレットとして普通の使い方が出来ているなとの印象ですね。

タブレット端末で定期的に利用しているアプリのジャンル










































若年層と大幅に異なるのが、SNSや無料通話(Lineの類)が少ない。
高齢者は孤独となっているのかなと感じますね。

2013年6月 のMMD研究所の調査
(N=568 20代:113人、30代:168人、40代:170人、50代:117人)、
これと今回の調査を重ねた結果です。





























シニアの特質的な事。3位にナビがあります。
ナビは当然ドライブ。
行動性があるという事ですね。
それと若年層と比較すると車の所有率も高い。

スマホの70%が使えないという結果がある中で、60代シニアは素晴らしいなと感じますね。
これからは地域のコミュニティでタブレット井戸端会議みたいな事が必要なのだなと感じますね。

場所のある方は、ボランティア精神で井戸端会議喫茶店を開設されたらと思います。






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